インディバ後に拘縮が強くなる理由
インディバの翌日や翌々日から拘縮が強くなることがあります。
これは術後1週間前後のタイミングで
インディバを受けることにより修復が進み
まだ出始めていなかった拘縮が出ることによるものです。
そもそも拘縮って何故できるか?
という話になるのですが
元々あった脂肪がなくなることにより
皮膚の下に空洞ができてしまうため
その空洞を埋めようと皮膚と皮膚の下にある層を体がくっつけようとしていきます。
このため、たくさんの繊維が作られます。
この繊維は、皮膚と皮膚の下を癒着といって結合させようと働くものです◎
そのときに皮膚表面に
硬さや凹凸が出ます。
つまり拘縮が強く出るのは治ってきている証拠です★
これによって急激に繊維が集まり
拘縮が早く出始めるということです♪
強いむくみが落ち着き拘縮に変わった後はインディバの当て方を変えていきます。
拘縮を早く起こすのも拘縮を早くなだらかにしてくれるのもインディバです♪
拘縮はむくみより長期に強く出ですが一緒に頑張りましょう★
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