ダウンタイムが終わっても凹凸がある

脂肪吸引をして、ダウンタイムが終わってからもなんだかスッキリしない。
特に腕などの部位で「凹凸」が目立つ…そんなお悩み、実は時々あります。
なぜか表面のなめらかでなくボコボコしている
しっかりマッサージして、インディバもかけて、むくみも引いたはずなのに。
今回は、「ダウンタイムが終わっても凹凸が残る原因」と「その対処法」について書いていきます。
凹凸の正体は?
まず、凹凸の原因として考えられるものには以下のようなものがあります。
1. 脂肪の取りムラ
脂肪吸引は医師の技術によって、取れる量・取る層の深さ・バランスが大きく変わります。
深く取りすぎて皮膚が貼りついてしまったり、逆に取りきれずに一部が膨らんで見えることも。
2. 皮膚の癒着・拘縮
術後1~3ヶ月ほどは「拘縮」という皮膚のひきつれが起こります。
これは自然な回復過程ですが、強く出たまま癒着してしまうと凹凸が残る原因になります。
3. 瘢痕(はんこん)組織の硬さ
吸引によって傷ついた内部組織が硬くなり、それが表面に影響してデコボコに見えることも。
拘縮やむくみが原因の凹凸であれば、通常は術後3~6ヶ月程度で自然に改善することが多いです。
ですが、それ以上経っても変化がなければ「皮膚の癒着」や「取りムラ」が疑われます。
私がやっているケア
私はこの凹凸に対して以下のケアを取り入れています。
・インディバで深部加温:癒着をやわらげ、血流を促進
・手技でのマッサージ:瘢痕を柔らかくする目的で、やさしく継続的に
・経過観察写真の記録:変化を客観的に判断するために毎週撮影
特に術後3ヶ月をすぎても硬さや凹凸が残っている場合は、早めの相談が大切です。
再修正が必要なケースも
失敗例などでも触れられているように、
凹凸が強く残ってしまった場合、脂肪注入などでの修正が必要になるケースもあります。
・脂肪が取られすぎて凹んでしまったところに再注入
・浅い層に脂肪が残ってしまった場合、追加の吸引処置
脂肪吸引は「取れば終わり」ではなく、術後のケアと時間経過、
そして必要に応じての判断が大切だと、身をもって感じています。
ダウンタイムが終わったのにモヤモヤしている人こそ、
一度、今の状態を「知る」ことから始めてみてください。
吸引したことを後悔する、で終わらないように
今気になってるその凹凸、ひとりで悩まないでくださいね。


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